富山グラウジーズが新戦力で飛躍へ:注目のモータム&ケルに期待

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昨シーズン、B2優勝を果たし1シーズンでのB1復帰を成し遂げた富山グラウジーズ。

その勢いをさらに加速させるべく、新シーズンに向けて得点力の高い新戦力が相次いで加入しました。

指揮を執るダビー・ゴメスHCの「とても速い展開のバスケをしたい」との言葉にあるように、今シーズンはスピードと攻撃力を兼ね備えたゲーム展開が期待されています。

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今シーズンの注目ポイント

指揮官ダビー・ゴメスHCは今シーズンに向け、「昨シーズンの何倍も速い展開」でプレーしたいと意気込みを語っています。

これは単なる意気込みに止まらず、1日に行われた2時間半にわたる戦術確認で具現化されました。

特に新加入の岡田雄三選手は、「テンポがすごく速いので、攻撃回数やディフェンスの回数が去年より上がっている。出たときに100%出せるようにしたい」と率直な感想を述べています。

こうした速攻と高頻度での攻防の積み重ねこそが、「B1」で勝ち続ける鍵になるでしょう。

開幕戦は10月4日、アウェー京都戦という舞台。

そこでのパフォーマンスが、チームの“速さ”と“勢い”を象徴するものとなります。

新戦力の補強

今シーズンの補強は大胆で、12選手中6選手が新加入。

加えて、外国籍選手は全員が新しくなり、チームの顔ぶれも一新されました。

これは来シーズンから始まるBリーグ再編後のトップカテゴリー「Bプレミア」参入に向け、「今シーズンから強化する」という明確な意図の現れです。

得点力と攻撃力を急激に引き上げるための戦略的補強と言えるでしょう。

注目選手①

注目の1人目はシューティングガードのトレイ・ケル選手。

世界各国でのプレイ経験があり、特にオーストラリアリーグでは「ベスト5」に選出された実力派です。

コメントでも「強みはシュート。打てるところは積極的に打っていきたい。」と語っており、アウトサイドからの得点力強化を狙う富山にとって、攻撃の起点となる存在になることが期待されます。

Bリーグ初参戦ということも注目ポイントです。

注目選手②

そして2人目は、昨シーズンB1得点王に輝いたブロック・モータム選手。

滋賀に所属していた昨シーズンは1試合平均21.4得点を記録しました。

その実績を持って富山に移籍し、「3ポイントシュートとフローターを見てほしい。」と新たな持ち味にも自信を見せています。

インサイドもアウトサイドもこなせる得点能力は、富山のオフェンスに多様性と破壊力をもたらすことでしょう。

ネット上での反応と声

ネット上では、今シーズンのグラウジーズに対する注目と期待が高まっており、ブースターからは下記のような声が寄せられています。

・「ケルのシュート感覚、映像で見ただけでもすごい。富山でどう爆発するか楽しみ!」

・「モータムの21.4点は伊達じゃない。でもフローターと3P、どっちも楽しみすぎる」

・「HCの“速い展開バスケ”っていう言葉、見てるだけでワクワクする」

このように、新戦力2人への期待と、チームの新たなバスケットスタイルへの興奮が広がっています。

まとめ

来季、Bリーグの最上位リーグ「Bプレミア」参入を控える富山グラウジーズにとって、今シーズンはその基盤づくりの重要な1年です。

スピーディーな展開と高い得点力、さらに外国籍選手の刷新という戦力強化を武器に、トップリーグでの存在感を着実に高めていくことでしょう。

ダビーHCの描く“速いバスケ”と、新戦力の活躍に注目が集まります。

当記事は以上となります。

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この記事を書いた人

当サイトでは主に富山県内の話題をアップしています。

筆者は富山県出身&富山県在住。

Bリーグの富山グラウジーズを応援しています。

写真の撮影をしており、撮影の対象は選手やチア、綺麗な風景です。

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